いだてんの意味は?2019年NHK大河ドラマの疑問を解決

いだてんの意味、ドラマのキャストやあらすじなどまとめました
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2019年1月スタートのNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリンピック噺~」の「いだてん」とはどんな意味?韋駄天のこと?

昭和の時代設定らしいけど大河ドラマで現代劇は異例なの?

特に偉人でもないみたいだけど実在の人物がモデル?

ここでは「いだてん」のキャストや予告編もあわせてまとめました。

いだてんとは何?

いだてんとは「韋駄天」と書き、簡単に説明すると、足の速い神様の名前です。

ドラマいだてんの主人公が、オリンピックに初めて出場した日本人であり、箱根駅伝の生みの親でもあるそうです。

走ることがいだてんの大きなテーマなのかなと思いますが、タイトルには他に隠れた意味があるのでしょうか?楽しみです。

参考:wiki/天部

NHK大河ドラマは時代劇じゃないの?

NHK大河ドラマは時代劇ばかり、と勝手に思っていましたが、80年代には昭和の時代設定で作られた「いのち」「山河燃ゆ」がありました。

「いだてん」は昭和の時代設定の大河ドラマ第3作目ということでしょうか。

 

「いだてん」の脚本を手掛ける宮藤官九郎さんのインタビュー記事を調べたところ、宮藤さんは大河ドラマが初めてであること、どんなものを作ろうかという段階で「オリンピックに関する物語」にしようと決めたこと。

そして、文献を調べている時に、日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三(かなくり・しそう)と、1964年の東京オリンピック招致の中心にいた田畑政治(たばた・まさじ)という二人の話に決定したそうです。

ところが、このおふたりは異名を成し遂げたわけではないそうで、どちらかというと最後の最後で失敗してしまう人たちらしいのです。

 

これまでの大河ドラマは、

作品内容は、日本史上の人物の生涯を描く一代記がほとんどである。ただし、架空の人物が主人公や主要登場人物を占める場合もある。主人公は男性であることが多いが、2000年代以降女性主人公の作品も多く作られている。 wikiより

 

しかし、「いだてん」は、

歴史に名を残す大偉業を達成した人物ではないが、人間味あふれる二人を主人公に据える大河ドラマの規格がスタートした。引用:https://www.cinematoday.jp/news/N0104079

宮藤官九郎さんの脚本に期待して楽しみに観たいと思います。

いだてん 予告編

いだてん キャスト

金栗四三(かなくり しそう):中村勘九郎
田畑政治(たばた まさじ):阿部サダヲ

いだてん あらすじ

日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックから、幻となった東京オリンピック開催を決めた1936年(昭和11年)のベルリンオリンピック(1936年)を挟んで、1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催までの52年間の知られざる歴史を4章に分け、日本人初のオリンピック選手となった「日本のマラソンの父」金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治(日本水泳連盟元会長)の2人の主人公をリレーする形式で描く。

物語は五代目古今亭志ん生が語る架空の落語『オリムピック噺』という形式で、随所に志ん生自身の人生も挿入され、その視点で見た明治から昭和までの東京の変遷も描かれる。

 

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